「パルプ・チップ試験機 叩解」の検索結果

叩解

熊谷理機工業では、木材チップのパルプ化、パルプの調成、ガラス繊維や炭素繊維など各種繊維からのパルプ化に用いられる製品も提供しています。またチップの水分測定や、連の抄紙工程の中での量的調節及びPHなど質的な調整を行う機器など、パルプ・チップに関する各種試験器もご用意しています。

叩解

8件中/1-8件目を表示しています。
KRK高濃度ディスクレファイナー
パルプ・チップ試験機 / 叩解
  • No.2500-I
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
レファイナーは紙パルプ工業、及び、その関連産業の試験研究分野における基本的機器の一つで、木材チップのパルプ化、パルプの調成、更に合成繊維、ガラス繊維、炭素繊維等、広範囲に亘って各種高分子材料の繊維化、フィブリル化を簡単迅速に処理します。
 実際の生産設備のレファイナーと同じ形状を有し、実機より生産された最終製品と同じ品質を作り出します。
KRK連続式高濃度レファイナー
パルプ・チップ試験機 / 叩解
  • No.2500-II
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本機はNo.2500-I 同様、各種木材チップ原料の外、各繊維質材料を長時間連続的に処理する目的に開発された機種で実験室、中間プラント等で使用されます。
レファイナープレート
パルプ・チップ試験機 / 叩解
  • No.2501
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
プレートのパターン、材質はパルプの品質に対してのみならず、チップの供給可能量、電力使用単位にも密接に関係します。それらの選定は経験と実績に基づいて行われています。
 一般にプレートの基本的形状は2つのセクションに分けられます。チップが粗砕される粗砕ゾーン(Breaking Zone)と完全離解と叩解を行う精砕ゾーン(Refining Zone)です。 プレートの材質はステンレス系の高クローム合金が用いられています。
 プレートは6枚1組となっており、片側3枚が1セグメントを形成し、回転側、固定側の2セグメントから成っていす。形状は写真の通りです。
KRK加圧レファイナー
パルプ・チップ試験機 / 叩解
  • No.2503
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
世界的な省資源化、無公害の要請により、機械パルプ特にTMPの近年に見られる進歩には目覚しいものがあります。世界的に研究開発分野においても多くのデータが報告され、RPM、ストーンGPに対しても本質的に優れていることは何人も否定し難く、世界の多くの工場においてTMPプラントが設置され、稼動しています。
 弊社は、1975年紙パルプ業界の要請に基づき、パルプ化技術の豊富な(株)日本紙パルプ研究所と、従来からKRK常圧レファイナーとしての実績と経験に基づき、共同で開発されたレファイナーです。
 本機は実験室において工場操業と同じ条件を設定し、チップを短時間スチーミングして、加圧下でレファイニングする装置で作業性、再現性を特に留意した実験機です。
試験用ナイヤガラビーター
パルプ・チップ試験機 / 叩解
  • No.2505
  • [JIS]P-8221-1-98
  • [TAPPI]T200om-01
  • [ISO]Jan-64
本機はJIS及びTAPPIの標準として広く利用され、従来のビーターと異なり、ロールを固定し、ベッドプレートに一定した荷重を加える事により、常に均一な叩解圧を得られる構造になっています。特にFree Beating、Wet Beating共に優れ、品質管理上非常に効果的です。
試験用ナイヤガラビーター(ウォッシュドラム付)
パルプ・チップ試験機 / 叩解
  • No.2506
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本機はNo.2505と同じく、パルプ及び植物繊維の叩解作業に用いられますが、叩解中に填料、薬品を添加する事により、パルプ懸濁液にかなりの汚れが生じます。この汚れを除去するため、複数の仕切板で区分され、外周に金網を張ったウォッシュドラムをビーターの回転槽の一部にセットし、動力により低速に回転させながら、スラリー中の汚れを外部に排出するようになっています。
標準型PFIミル
パルプ・チップ試験機 / 叩解
  • No.2510
  • [JIS]P-8221-2-98
  • [TAPPI]T248cm-00
  • [ISO]5264/2-1979
パルプの叩解度合と物理的性質の関係を調べるために、PFIミルは高い再現性を持つ叩解機です。
 本機は基本的実験用叩解機として紙葉調製の準備段階で広く使用されています。その叩解原理は、一定周速差で同方向に回転するステンレス製のロールと円筒形のミルハウスとの間で回流するパルプに一定荷重を与えることにより、剪断、圧縮等の機械的作用をかけて、繊維相互間の摩擦力により叩解を行うものです。回転回数はカウンタにより読み取ります。叩解の進み具合は濾水度測定機で評価します。
自動式PFIミル
パルプ・チップ試験機 / 叩解
  • No.2511
  • [JIS]P-8221-2-98
  • [TAPPI]T248cm-00
  • [ISO]5264/2-1979
本機は標準型と同様に、高い再現性を持つ叩解機です。ロールの昇降は押ボタンスイッチによる簡単な操作で、叩解圧の加圧、解除もモータの回転と連動して自動で行います。叩解時間はロールの回転回数で予め設定し、設定回数に達すると自動的に停止します。一連の操作を自動化して作業者の負担を軽減し、高い作業効率を実現した機種です。

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