「紙・板紙試験機 剛度・こわさ」の検索結果

剛度・こわさ

国内外の製紙業および製紙技術の発展とともに、市場には多様な紙質の商品が出回るようになりました。これにともない、試験機にも多様な品質チェック機能の付加が要求されるようになっています。
熊谷理機工業では、紙の特性やニーズにあわせてさまざまな観点から紙や板紙の詳細な測定ができる製品をご提案しています。

剛度・こわさ

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クラーク剛度試験機(全自動デジタル式)
紙・板紙試験機 / 剛度・こわさ
  • No.2046
  • [JIS]P-8143-1996
  • [TAPPI]T451cm-84
  • [ISO]
本機は紙・繊維・フィルムなどの製品、特に比較的坪量の小さい新聞紙、薄紙等のこわさを自重曲げ法によって測定する試験機です。試験片を一組のロールに挟み、左右両方向にゆっくり回転し、試験片を左右に倒した角度が90度となる時のロールからの張り出し長さを計測し、この数値から“クラークこわさ“を求めます。従来より、この試験は経験的な慣れと操作する時間を要し、個人差の発生や省力化の妨げとなっておりました。そこで、これらの問題を解決するため、一連の操作を自動化し、オペレータの作業軽減を目指して本機を開発しました。
クラーク剛度試験機(電動式標準型)
紙・板紙試験機 / 剛度・こわさ
  • No.2047
  • [JIS]P-8143-1996
  • [TAPPI]T451cm-84
  • [ISO]
紙のこわさは“剛度”又は“こし”などといわれ、新聞紙、印刷用紙などは取扱上適切なこわさを持つことが必要とされています。本機は紙、繊維やフィルムなど、特に新聞紙、薄葉紙等の“こわさ”を材料自身の自重による曲げ荷重から測定します。この試験法は、試験片を一対のロールに挟み、紙片を左右に回転して、倒れる角度が90度になったときの張り出し長さ(臨界長)を求め、こわさを算出します。
曲げこわさ試験機
紙・板紙試験機 / 剛度・こわさ
  • No.2048-BF
  • [JIS]
  • [TAPPI]T556pm-95
  • [ISO]2493 SCAN P-29
こわさは材料の剛直性を評価する指標です。本機はテーバー型と同じく、材料を一定の角度に曲げるのに要する力を測定します。テーバー型では試験片を垂直に固定し、振り子により曲げ荷重を与え、そのときの荷重点を読み取り、曲げモーメントを求めるのに対し、本機は試験片の一端を水平に固定し、片持梁を構成する試験片の他端にロードセル直結のナイフエッジを当て、試験片を一定速度で回転させることにより、試験片に対し曲げを与え、その時の曲げ荷重をロードセルで検知し表示します。
テーバーステフネステスター(自動デジタル表示式)
紙・板紙試験機 / 剛度・こわさ
  • No.2048-D
  • [JIS]P-8125-2000
  • [TAPPI]T489os-99
  • [ISO]2493
材料の加工及び印刷作業性に関する適性として“こわさ”が取扱上、重要な項目となります。こわさはパルプの叩解度、坪量、紙厚、水分などと相互関係を持っており、これらの要因と“こわさ”とはほぼ比例する関係を持っています。特に厚さとは強い相関が認められています。 本機は、紙、板紙、プラスチックシート、金属箔等の試料の一端を固定し、そこを中心にゆっくり回転させることにより、他端に曲げ荷重を加えます。15度又は7.5度の撓み角をあたえたときの荷重角度をセンサにより読み取り、こわさを算出して表示します。
テーバーステフネステスター(電動式)
紙・板紙試験機 / 剛度・こわさ
  • No.2048-M
  • [JIS]P-8125-2000
  • [TAPPI]T489os-99
  • [ISO]2493
本機は紙、板紙の“こわさ”を簡単に測定する装置です。試料に対する曲げ荷重を与える方式には精度の高い振子方式を採用しています。補助重錘または補整子を用いることにより測定範囲を拡大し、より高感度な再現性ある機構になっております。 試料は振子回転軸上に一端を固定され、他端は荷重負荷円板と共に回転して試料に曲げ荷重を与える一対の荷重ローラー間に位置します。この試料に対し、ローラーが15°又は7.5°の撓み角を与えた荷重点(回転角度)を外側の目盛板にて読取ります。
ガーレーステフネステスター(自動式)
紙・板紙試験機 / 剛度・こわさ
  • No.2049-D
  • [JIS]L-1085,1096
  • [TAPPI]T-543pm-00
  • [ISO]
本機は紙、フィルム、不織布等のこわさ或は柔軟度を測定するもので、試験片の大きさ、及びおもりの組合せにより広範囲のこわさを測定することが出来ます。 その構造は移動クランプに試験片の一端を固定し、他端を測定用振り子の上端に6.4mmの深さで接触させます。次に試験片を取付けた可動アームをゆっくりと動かし、荷重の増加と共に試験片が撓むことにより振子が傾き、最終的に試験片が振子より離れます。その際の振子の最大回転角をセンサで捉え、“こわさ”を算出して表示します。 従来の電動式に比べ、試験片サイズや取り付けたおもりの位置と重さ等による繁雑な計算作業から解放され、こわさデータの正確さ、迅速化を計り、試験研究部門の生産性向上に繋がります。
ガーレーステフネステスター(電動式)
紙・板紙試験機 / 剛度・こわさ
  • No.2049-M
  • [JIS]L-1085,1096,1913
  • [TAPPI]T-543pm-00
  • [ISO]
本機は紙、フィルム、織布等の柔軟度を測定するものです。その構造は試料の一端を可動アームのクランプに取り付け、他端を測定振り子の上端に接触させます。この可動アームを左右に一定速度で回転させることより、試験片が撓みながら、振り子を傾斜させます。試験片は荷重の増加とともに自ら撓み、遂にその接触点より外れます。このときの最大撓み量を振り子の傾斜角として下部のスケールにてその数値を読取ります。 試料のこわさの強さによって、クランプの位置及び重錘の交換及び取付位置を変えることにより広範囲にわたり試験することが出来ます。

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