ガーレーステフネステスター(自動式)

  • 紙・板紙試験機 / 剛度・こわさ
  • 製品番号 No.2049-D

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本機は紙、フィルム、不織布等のこわさ或は柔軟度を測定するもので、試験片の大きさ、及びおもりの組合せにより広範囲のこわさを測定することが出来ます。 その構造は移動クランプに試験片の一端を固定し、他端を測定用振り子の上端に6.4mmの深さで接触させます。次に試験片を取付けた可動アームをゆっくりと動かし、荷重の増加と共に試験片が撓むことにより振子が傾き、最終的に試験片が振子より離れます。その際の振子の最大回転角をセンサで捉え、“こわさ”を算出して表示します。 従来の電動式に比べ、試験片サイズや取り付けたおもりの位置と重さ等による繁雑な計算作業から解放され、こわさデータの正確さ、迅速化を計り、試験研究部門の生産性向上に繋がります。

参考規格 :

  • [JIS]L-1085,1096
  • [TAPPI]T-543pm-00

スペック

測定範囲 1.39~450,000(mg) 試料長 1”, 1 1/2”, 2 1/2”, 3 1/2”, 4 1/2”の設定
試料巾 1/2”, 1”, 2”の設定 振子容量 試料の曲げ強さに応じて振子にセットする重錘とセット位置(振子中心より1”, 2”, 4”)を設定
試料の方向 曲げの方向をタテ、ヨコ、無方向の三つに設定(記録のため) 重錘の種類 5, 25, 50, 200g
荷重検出 振子の傾斜角を検出、その角度のsin値を測定条件で定まる定数に乗じて曲げ荷重を算出 “0”点自動補正 機体の姿勢を正し、振子の指針を目盛“0”に合わせて“0”補正スイッチを押す
曲げ速度 可動アームの回転速度 2rpm データ表示 左、右曲げ及び平均を表示
電源 100/110V 50/60Hz 1A 外形寸法 335×370×605mm
重量 22kg

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