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紙・板紙試験機

国内外の製紙業および製紙技術の発展とともに、市場には多様な紙質の商品が出回るようになりました。これにともない、試験機にも多様な品質チェック機能の付加が要求されるようになっています。
熊谷理機工業では、紙の特性やニーズにあわせてさまざまな観点から紙や板紙の詳細な測定ができる製品をご提案しています。

紙・板紙試験機

69件中/1-10件目を表示しています。
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横型引張試験機(卓上型)
紙・板紙試験機 / 引張強さ
  • No.2000-C
  • [JIS]P-8113-2006
  • [TAPPI]T494om-22
  • [ISO]1924-2-2008
本機は試験片の両端を保持し、定速で試料を伸ばし、破断までの最大荷重、引張破断伸びおよび破断に要した仕事量を測定する定速伸張型引張試験機です。試験片を挿入すると、2個のエアークランプにて固定され、自動的に試験が開始されます。固定側クランプに連結したロードセルにより荷重を検知し、引張強さ、伸び、裂断長、引張エネルギー及び引張こわさ等を算出し表示又はプリンタに記録します。
湿紙引張試験機
紙・板紙試験機 / 引張強さ
  • No.2000-CW
  • [JIS]P-8113-1998
  • [TAPPI]T404om-92
  • [ISO]1924-1-1992
標準の横型引張試験機に特別に設計された湿水供給装置を組込み、予め分注器に用意された水を試料に滴下することにより、簡単に湿紙強度を測定することが出来ます。湿し水が滴下され、すぐに引張試験を行います。湿し水の量および滴下後引張はじめるまでの時間は任意に設定できます。
ショッパー引張強度試験機
紙・板紙試験機 / 引張強さ
  • No.2001
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本機は定速緊張型引張試験機で、試験片に定速で荷重を加え、破断するときの最大荷重および引張破断伸びを測定する装置です。
測定には試料の一端を振子につながれたつかみに固定し、他端を定速で下降するつかみに固定します。試験片は定速で引張られて、荷重が増していき、破断したところで振子が停止し、その時の最大荷重と伸びを示します。引張強度はNで表示し、伸びはmmまたは伸び率(%)で指示します。 引張速度は無段変速モータにより任意の速度に設定できます。下部つかみの昇降は押しボタン操作により引張、停止、復帰を簡単に行うことができます。下部つかみが最下部に達した時は自動的に停止する安全機構になっています。
J.TAPPI No.18上下一組×5組
層間はく離強さ試験機(引張試験)
紙・板紙試験機 / はく離強さ
  • No.2004-I
  • [JIS]
  • [TAPPI]UM584,JTAPPI?18-1-2007
  • [ISO]
引張試験機のオプションとして紙及び板紙の内部結合強さを測定するジグです。25mm角の面積をもつステンレス製のよく磨かれた2つのブロック面に両面テープを張った試験片をサンドイッチさせ、150kgfの圧力をかけて接着させます。そのブロックを引張試験の上下のつかみに固定し、引張試験と同様に紙層にはく離荷重をかけます。その時の紙層破壊荷重を記録し、はく離した層の位置及びはく離面の状態を観察します。
はく離試験器
紙・板紙試験機 / はく離強さ
  • No.2004-II
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
粘着紙、紙粘着テープ等の接着力測定は通常180°の定速はく離試験によって行われています。本器は定速伸長型万能試験機の上部フレーム及び移動クロスヘッド部に取付け、2個の低摩擦のガイドロールを介して試料を上下チャックで固定し、通常の引張試験と同様に荷重を負荷します。はく離点が常に上下チャックの垂直線上にあるよう特殊機構を設け、測定の精度、再現性を考慮しています。又ガイドロールの位置をチェンジすることにより測定試料の厚さ、硬さ等広い範囲に使用できます。
本品をご使用の場合は予め引張試験本体に取付金具用の加工が必要となります。
摩擦係数測定器
紙・板紙試験機 / 摩擦係数
  • No.2004-III
  • [JIS]P-8147-87
  • [TAPPI]T549om-01,T816om-92
  • [ISO]
定速伸長型引張試験機を利用して、水平法により紙及び板紙(加工紙含む)の表面の摩擦係数を測定するもので、静摩擦係数及び動摩擦係数共に測定可能です。
巾広の滑らかな金属板上に、1枚の試験片をテープで固定した重錘を別の試験紙の上に乗せ、低摩擦の滑車を引張試験機のロードセルの真下に位置させ、上部掴みより滑車を通じて重錘のフックに結びます。次に通常の引張試験同様クロスヘッドを下降させることにより重錘は徐々に試験紙上を滑ります。その時の摩擦抵抗をロードセルにより検知し、グラフ上に記録します。 重錘が移動し始める瞬間に示す最初のピークが静摩擦力であり、引き続き重錘が移動している間中に示す摩擦力が動摩擦力となります。
本品をご使用の場合は予め引張試験本体に取付金具用の加工が必要となります。
ベック衝撃引張試験機
紙・板紙試験機 / 引張強さ
  • No.2010
  • [JIS]
  • [TAPPI]40(1) 1957
  • [ISO]
本機は、急速引張による破断応力を測定するもので、試験片を湾曲状に弛みをもたせた状態で衝撃を加え、破断したときの損失エネルギーを測定する機械です。瞬間的に大きな張力の生ずる輪転印刷機に於ける巻取紙の紙切れに対する抵抗を試験する場合や、クラフト紙を製袋加工し、実際に使用した場合の動的強度を測定することが出来ます。 本機は振子方式によって試験片の破断仕事量を測定する型式で、幅15mm、長さ180mmの試験片をつかみに固定し、振子を指定位置まで振り上げて放します。試験片は、最高張力時に破断され、仕事量N・m(kgf・cm)が目盛上に指示されます。
MIT耐折度試験機
紙・板紙試験機 / 耐折強さ
  • No.2015-C
  • [JIS]P-8115-2001
  • [TAPPI]T511om-02
  • [ISO]5626
本機は、紙を一定の張力の下で折り曲げ、破断するまでの耐折強度を測定するものです。試料の上端をばね荷重クランプに固定し、他端を折曲げクランプに固定します。このとき荷重クランプにより試料には一定のテンションがかかります。この状態で折曲げクランプが往復運動をすることにより、試料は繰り返し折り曲げられ、破断します。この破断するまでの折曲げ往復回数をカウントします。
極軽荷重耐折度試験機
紙・板紙試験機 / 耐折強さ
  • No.2015-UL
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
紙が使われてから約200年間に亘り、酸性抄紙は保存中にボロボロになるのではないかと心配され、図書館の蔵書ばかりでなく、各個人の図書にもその影響が及ぶ可能性を含んでおり、酸性紙の代替として早くより中性紙が製造され普及しています。その劣化の程度を評価する測定機として、この目的に合致する機種が未だ無いのが現状であり、従来のMIT耐折度試験機ではその張力が高く、しかも軸の摩擦等により劣化紙間の差異を評価するのが困難です。 当社は、前東京農工大学大江教授殿の御指導により極軽荷重領域に於ける耐折度試験機を製作しました。 その構造は従来のMIT耐折度試験機の原理を採用し、死荷重による張力付加方式に切り替え、しかも測定精度の向上のため軸摩擦を完全に除去する機構になっています。
ショッパー耐折度試験機
紙・板紙試験機 / 耐折強さ
  • No.2016
  • [JIS]P-8114-2003
  • [TAPPI]T423om-98
  • [ISO]5626
本機は紙、フィルム等の折りたたみに対する抵抗性を試験するものです。試験片を往復運動する金属板のスリットに通し、左右両端をクランプに挟み、軽いテンションをかけます。試験片の折り曲げ部が往復運動を繰り返し、破断するまでの往復回数をショッパー耐折度の数値として表示します。
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