趨勢が求める新製品の創造に取り組む 熊谷理機工業株式会社

• No.2128
• [JIS]
• [TAPPI]
• [ISO]

試料の物性試験をする際に、迅速に正確な試料を得ることが重視されます。本器は、従来の裁断刃による押切ではなく、雌雄の打抜によって規定の試料を採取します。その打抜刃は厳選された材料を処定の熱処理工程を経て精密に加工されていますので、その切味を長く保ち、ご使用いただけます。

• No.2129
• [JIS]
• [TAPPI]
• [ISO]

本器は巾様々な試験片を簡単に採取出来るカッターで、台盤の突当てを適宜目盛に合せて引出すことにより、希望の試料が採取出来ます。しかも裁断刃の押し下げと共に試料押さえが試料を保持し、また上刃をプロテクタが回りこむようにガードしており安全です。長期間の使用にも安心して御使用戴けます。
A3長辺が裁断可能な大型タイプもあります。（オプション）

• No.2130
• [JIS]
• [TAPPI]
• [ISO]

本器は紙、フィルムの引張、耐折等の試料を簡単容易に採取出来る裁断器です。特に刃の材質は吟味厳選され、しかも焼入調質にも充分配慮されているため、シャープな切味と長年の使用にも安心して作業が行えます。　又正確な試料を得るために、受刃に正確に平行した突当板を設け、更にカム機構の採用により裁断時に押切刃と連動し、自動昇降する試料押さえ板が完全に試料を固定します。従って左手により試料を押える必要がなく安全で、操作が簡単です。

• No.2132
• [JIS]
• [TAPPI]
• [ISO]

a2132三方試料切断器.jpg,a2132三方試料切断器１.jpg,a2132三方試料裁断器２.jpg

• No.2133
• [JIS]
• [TAPPI]
• [ISO]

本機は、引裂度試験片を正確な巾で迅速に採取することができます。1回の裁断で複数の枚数が毛羽立ちなくシャープにカットされ、引裂度試験用試料製作には最も適した裁断器です。ハンドルに2枚の刃が取り付けられ、同時に両端を裁断することで正確に裁断巾を保ちます。また試験片の押え板により、しわやたるみ等発生することなく安全に裁断できます。上部ツマミを規定の位置にセットすることにより、ハンドルの押し下げが出来ない安全設計になっています。

• No.2134
• [JIS]
• [TAPPI]
• [ISO]

本裁断器はJISに規定されているように楔形試験片を簡単に採取できます。先ず試料を長方形裁断機の台盤上で夫々の突当てにあてながら剃刃で長方形に切断します。次に楔形裁断器のガイドに同サンプルを置き、凹部を裁断すると規定の楔形サンプルが得られます。

• No.2137-I
• [JIS]P-8118-98
• [TAPPI]T-411om-97
• [ISO]534-2011

紙の厚さは坪量と密接な関係を持つ基本的性質の一つです。厚さは、物理的特性や光学的特性など様々に関連性があり、印刷適性にも影響を及ぼします。
　本機は紙、フィルム等の厚みをミクロン単位で測定する装置で、差動トランスにより測定し、読取り易い大型ＬＥＤにデジタル表示します。操作は非常に簡単で、繰返し操作による再現性にも優れています。測定者の読取りミス、転記ミスをなくすためにプリンタ内蔵やＲＳ－２３２Ｃ出力を装備したモデルも用意しております。

• No.2137-II
• [JIS]
• [TAPPI]
• [ISO]

このＴＭ６００シリーズには連続測定が可能な紙送り装置を内蔵したモデルがあります。これは測定部横に試料の送りローラを装備しており、送り量をcm単位で設定できます。内蔵プリンタを併用することで優れた操作性を実現します。

• No.2137-III
• [JIS]
• [TAPPI]
• [ISO]

不織布などの測定荷重による厚み変化の多い試料に対して、そのふんわりした嵩を測定するため、試料に与える荷重を軽くした低荷重型のＴＭ６００－Ｌも用意しています。測定子に追加重錘を加えることで様々な荷重での測定が可能です。