「紙・板紙試験機 引裂強さ」の検索結果

引裂強さ

国内外の製紙業および製紙技術の発展とともに、市場には多様な紙質の商品が出回るようになりました。これにともない、試験機にも多様な品質チェック機能の付加が要求されるようになっています。
熊谷理機工業では、紙の特性やニーズにあわせてさまざまな観点から紙や板紙の詳細な測定ができる製品をご提案しています。

引裂強さ

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エルメンドルフ引裂度試験機(デジタル表示式)
紙・板紙試験機 / 引裂強さ
  • No.2033
  • [JIS]P-8116-2000
  • [TAPPI]T414om-98
  • [ISO]1974
本機は紙の引き裂きに対する抵抗性を測定するもので、新聞用紙などの印刷用紙や紙袋用紙、包装用紙など使用中引裂応力を受ける紙の評価に使用されます。引き裂き強さは紙層から繊維を引抜く仕事と繊維を切断する仕事が含まれており、一般に繊維長が長い程強く、叩解が進み繊維間結合面積が増し最適面積が過ぎると、引張・破裂強さの傾向とは逆に強度は低下します。 本機は、紙、板紙、繊維、プラスチックフィルム等様々な試料を、付加重錘(オプション)をつけることにより、広範囲に測定できます。空圧式試料クランプにより操作性が優れ、測定値は16枚当りに計算されて表示されます。
エルメンドルフ引裂度試験機
紙・板紙試験機 / 引裂強さ
  • No.2035
  • [JIS]P-8116-2000
  • [TAPPI]T414om-98
  • [ISO]1974
引裂度とは紙を両手の指先にて持ち、これを互に反対の方向に引き裂くときの抵抗する強さを表します。扇型振子を一定の高さより振り下して試料を引き裂き、その時のエネルギーの損失量を目盛板により読み取り、引裂度とします。試料の強さにより枚数を1枚から16枚にて測定し、基本枚数16枚に換算して引裂度の数値と致します。
荷重引裂度試験機
紙・板紙試験機 / 引裂強さ
  • No.2036
  • [JIS]P-8116-2000
  • [TAPPI]T414om-98
  • [ISO]1974
本機はNo.2035で測定できない段ボール原紙、ルーフィング、織布等の引裂度を試験するもので、振子の中心に付加重錘を取付け、振動エネルギーを倍加しています。操作は同様で、試料を引き裂き、振子上の目盛板にて読取ります。
KRK軽荷型重引裂度試験機
紙・板紙試験機 / 引裂強さ
  • No.2037
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本機は従来一般に使用されている引裂度試験機では測定し難い薄葉紙、合成紙、セロファン等を測定出来るもので、弊社独自の技術で開発したものであります。その基本とする原理構造は標準型(JIS規格)と同様です。無負荷での振子の回転速度は標準型とほぼ同様の速度を可能にしています。最大引裂エネルギーは標準型の1/3又は1/4(選択可)。 チャックの位置(回転軸心を通る垂直線より27.5°及び回転半径104mm)は標準型と同一で、試料サイズ、試料を挟む深さや切込深さも標準型と同一にしています。

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