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紙・板紙試験機

国内外の製紙業および製紙技術の発展とともに、市場には多様な紙質の商品が出回るようになりました。これにともない、試験機にも多様な品質チェック機能の付加が要求されるようになっています。
熊谷理機工業では、紙の特性やニーズにあわせてさまざまな観点から紙や板紙の詳細な測定ができる製品をご提案しています。

紙・板紙試験機

69件中/51-60件目を表示しています。
KRKショートスパン圧縮試験機
紙・板紙試験機 / 圧縮強さ
  • No.2093
  • [JIS]P8156-2012
  • [TAPPI]
  • [ISO]9895-2008
本機はショートスパン型の圧縮試験機です。巾15mm 長さ70mmに切り抜いた試料を測定部にセットし、わずか0.7mmのスパンで試料をクランプし圧縮強度を測定します。測定結果は圧縮荷重及び単位巾当りに換算した圧縮強さを表示します。また、圧縮状況の変化をグラフ表示します。測定サンプルの坪量を入力しますと集計の際に圧縮係数(Compression index)N・m/gを表示します。
KRKクラッシュテスター(簡易型)
紙・板紙試験機 / 圧縮強さ
  • No.2094
  • [JIS]P-8126-2015,Z-402-1995,Z-403-1-1999
  • [TAPPI]T808cm-15,T809om-17,T811om-17,T818cm-07,T821om-17
  • [ISO] 12192-2011
本機はライナー、中芯、段ボール、小型容器等の圧縮強度を測定するもので、様々な形態での圧縮に対する抵抗性を判定します。その原理は圧縮強度を簡易に測定するもので、荷重検出にロードセルを採用することにより、精度、再現性を実現しています。
円型試料採取器
紙・板紙試験機 / 試料裁断
  • No.2096
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本器は下記の円形の試料を迅速に採取する目的で製作されています。採取されたシートはつぶれたり、切口が不揃いにならないよう、正確に裁断出来ます。 取付刃には両刃剃刃をセットしており、交換が容易にできます。
コラム圧縮試験器(エンドクラッシュ)
紙・板紙試験機 / 圧縮強さ
  • No.2097
  • [JIS]Z-0403-2-1999
  • [TAPPI]
  • [ISO]3035-2011
本器は段ボールシートの垂直圧縮強さを測定するもので、エンドクラッシュとも呼ばれています。段ボールシートを垂直に立て、荷重を加え段ボールシートの壁面が挫屈するまでの最高荷重を測定する方法です。特に垂直方向の強度は、段ボール箱の耐圧強度に相関ある特性値で、原紙のリングクラッシュとも相関があります。エンドクラッシュ用試料裁断機(No.2134)で採取した試験片をクラッシュテスタに本アタッチメントと共にセットして測定します。
層接着試験器(ピンテスター)
紙・板紙試験機 / 圧縮強さ
  • No.2098
  • [JIS]Z-0402-1995
  • [TAPPI]T821om-17
  • [ISO]
両面段ボールの場合、2枚のライナーと段繰りされた中芯とが強固に接着されていて、構造体としての強度を発揮します。この接着強度の試験方法としては一組のピンを段ボールの山のピッチに交互に差し込んでコの字型に組み、クラッシュテスターの圧縮板上にセットし、接着強さを読み取ります。この方法は、両面ピンといい、接着強さの弱い面よりはく離します。片面測定の場合は、ピンをフルートに1本おきに差し込み測定します。
KRKフルートテスター (垂直ロールタイプ)
紙・板紙試験機 / フルート
  • No.2100-I
  • [JIS]
  • [TAPPI]T809om-22,JTAPPI?29-2000
  • [ISO]
段ボールを包装材料として用いる場合、構造的品質について検討しなければならない特性としてフラットクラッシュ強度、エンドクラッシュ強度、層接着強度、波型中芯強度等の知見を得ることが必要です。本機は、それらの測定試料を採取するための前処理機として開発されたものです。試料巾は広く100mmで試料片を成形することができます。その構造はプレヒーターで予熱された中芯原紙を、一定圧の下に温度177±5℃に加熱されたコルゲートロール(歯車状)をもつ段繰り装置に通し、段繰り形成します。その試験片を10本のピンを有する片持ピンでラックに固定した後、両面テープで貼り付け片段をつくります。これをクラッシュテスタで圧縮し、その最大荷重を測定します。
参考規格J.TAPPI No.29-2000
KRKフルートテスター (水平ロールタイプ)
紙・板紙試験機 / フルート
  • No.2100-II
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]7263-1-2018,7263-2-2018
本機は波型中芯強度を測定するための波型中芯を形成する装置です。試料挿入口に専用ホルダーを取り付け、試料巾12.7mmの中芯専用となります。ロールは水平に配置され、それぞれ内部ヒータで177℃に加熱されます。試料を上部より投入し、段加工されて下部より排出されます。
パンクチャーテスター
紙・板紙試験機 / 衝撃強さ・はく離強さ
  • No.2105
  • [JIS]P-8134-1998
  • [TAPPI]T803cm-20
  • [ISO]3036-1975
輸送中に段ボール箱が他の包装貨物と衝突して破損する場合があります。この強度を測る目的でJIS規格では衝撃穴あけ強さを規定しています。衝撃穴あけ強さは、使用原紙の破壊強さ、引裂強さの影響とともに段ボールシートの厚さ、接着強さなどによって強度が左右されるので、段ボールシートの品質を評価するのに適切な特性値といえます。その原理は、振子の一端に取付けられた直角三角錘が振子と共に運動し、振子の運動エネルギーにより三角錘が試料を破壊する際のエネルギーの損失量を仕事量として目盛板より読み取るものです。
板紙層間はく離強さ試験機
紙・板紙試験機 / 衝撃強さ・はく離強さ
  • No.2107
  • [JIS]
  • [TAPPI]JTAPPI?19-2-2000
  • [ISO]
板紙は印刷、断裁、製函作業時に層間強度が問題視され、加工上重要な特性です。従来より種々な試験法により評価されています。 本機は抄き合せ層間のはく離強さを試験するもので、水平方向に摺動する一対のチャックがあり、試験片の一端にはく離荷重を加える振子、他端チャックに一定速度で移動する駆動装置を連結する機構になっています。 先ず試験片の一端から20mmの長さにわたって層間をはがし、はがした部分を各々の外側に折り曲げてT字形とし、はがした両部分を両つかみ部で固定し、モータにより徐々につかみを移動し、試験片のはがれ始めてから約20mm、40mm、60mmの位置においての荷重目盛を読取ります。
J.TAPPI 19-2-2000
透湿度試験器
紙・板紙試験機 / 透湿性
  • No.2120
  • [JIS]Z-0208-1976
  • [TAPPI]
  • [ISO]2528-2017
湿気をきらう物質の包装紙には、高度の耐湿性が必要とされます。水蒸気透過性は一定の温度、湿度において、単位面積の試験片を透過する水蒸気の重さで表わされます。本器は、この透過する水分の測定に使用されるもので、アルミ製カップにシリカゲルを入れ、測定試料で密閉します。これを一定時間、温度40℃、湿度90%の環境に放置し、試料を通過する水蒸気の量(g)を測り、その試料1?当りに換算した値を透湿度とします。
恒温恒湿槽はオプション

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