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パルプ・チップ試験機

熊谷理機工業では、木材チップのパルプ化、パルプの調成、ガラス繊維や炭素繊維など各種繊維からのパルプ化に用いられる製品も提供しています。またチップの水分測定や、連の抄紙工程の中での量的調節及びPHなど質的な調整を行う機器など、パルプ・チップに関する各種試験器もご用意しています。

パルプ・チップ試験機

65件中/51-60件目を表示しています。
バウアーマクネット篩分試験機
パルプ・チップ試験機 / 篩分
  • No.2593
  • [JIS]
  • [TAPPI]T233cm-95
  • [ISO]
繊維長が根本的に重要なパルプの特性であることはよく認められていますが、その測定法には、パルプ懸濁液を適当な目の開きの金網で篩い分けする方法があります。
 本機はJIS法と同様、繊維をある一定の繊維長毎に分類し、各槽の繊維重量を測定し、その繊維長分布を測定するものです。その精度、再現性、作業性、短い処理時間等、様々な長所を持った試験機です。
ピッチテスター
パルプ・チップ試験機 / ピッチ
  • No.2598
  • [JIS]
  • [TAPPI]JTAPPI?11-2000
  • [ISO]
本機はパルプ中のピッチトラブルを起こす性質の樹脂量を測定するのに用いられます。その構造は金網で構成された撹拌器とパルプ容器及び温度調節可能の浴槽からなります。パルプスラリー中で撹拌器を回転させることにより樹脂分が三角形金網に付着致します。これを溶剤で溶解し、抽出器で樹脂成分を分離、乾燥秤量し、ピッチ量を算出します。
参考文献 J.TAPPI No.11
小型チッパー(振動スクリーン付)
パルプ・チップ試験機 / チップ篩分・水分
  • No.2605
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
パルプ製造工程において、蒸解液はできるだけ短時間に木材の中心まで浸透し、均一に迅速に蒸解することが必要です。本機は、このため木材をなるべく均一な小片とし、実験室において樹種の違った各種チップを容易に作製することを目的として製作されたチッパーです。その構造は、ナイフを有する回転円板に材木を斜めに押し当てる事により、材木の先端はナイフで削り取られ、チップとなって上方に風送され、チップスクリーンに送り込まれます。その後、チップは2段振動式スクリーンにより篩分けられ、良質のチップはチップ採取棚に、大きな木材はベルトにて上方に運ばれ、再びチッパーの投入口に入れられます。
チップ水分測定用乾燥機
パルプ・チップ試験機 / チップ篩分・水分
  • No.2607
  • [JIS]
  • [TAPPI]JTAPPI?2-2000
  • [ISO]
本機は木材チップの水分測定に用いられ、ある一定時間、乾燥機内に放置することによりチップの水分を蒸発させ、恒量時の重量と乾燥前の重量との差により水分を検査するのです。内寸法が大きいと機内の温度分布の不均一性をまねきやすいため、炉内空気の強制循環方式を採用し、均一に乾燥したチップの水分測定が可能になります。.
参考規格 J.TAPPI No.2
チップ篩分試験機
パルプ・チップ試験機 / チップ篩分・水分
  • No.2606-I
  • [JIS]
  • [TAPPI]UM21,JTAPPI?4-2000
  • [ISO]
本機は木材チップをスクリーンにより、幾つかの異なった大きさに篩分けるものです。チップ作製においてチッパーナイフの状態、チップブレーカー及びチップスクリーンの効率的作業を維持し、良好な蒸解を行うために必要な大きさの一定したチップを得るために、生産管理上必要な機械です。チップ購入の品質確認のため、商取引上大切な検査機械です。各種スクリーンを孔径の小さな順から組立て、最大径のスクリーンにチップを入れ振動させることにより、試料は徐々に下方へと落込みながら各種の大きさに区別されます。最後に小さな木片だけが最下部の屑受皿に収集されます。各篩に残った試料と屑受皿の屑の両者を計量してチップの大きさの分布状態を検査します。
参考規格 J.TAPPI No.4
小型チップ篩分試験機
パルプ・チップ試験機 / チップ篩分・水分
  • No.2606-II
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本機は?型同様、チップ篩分析に使用されます。本機は小型で操作性の良い篩分け試験機です。スクリーンボックスは様々な丸孔やスリットの組合せができます。ボックスの取付け、取外しも簡単です。
王研式オートクレーブ
パルプ・チップ試験機 / 蒸解
  • No.2610
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
パルプの製造は、調木、パルプ化、精製工程の3つに大別され、これらの中でパルプ化工程が最も重要であり、パルプ化の方法によって生成パルプはDP,KP,SP,SCP,GP,MP等の各種に分類されます。 製紙用パルプとして、パルプ化方法の中で現在多く利用されているのがKPで、品質、コストの点で広く生産されているのが現状です。KPはGP,MP等の機械的剪断力を利用した製造方法ではなく、主として薬品(水酸化ナトリウム及び硫化ナトリウム混合液)を媒体として化学的処理により生成されます。 オートクレーブはパルプ化工程において各種木材チップの蒸解、収率測定の他、漂白、古紙の脱墨、薬品の回収、蒸解排液処理等の試験研究に利用されています。本機の釜及び蓋はステンレス鋼ですので長年の使用にも薬液により腐食することがなく、扱いやすいオートクレーブです。
極小型オートクレーブ
パルプ・チップ試験機 / 蒸解
  • No.2616
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本器は大学実験室等で木材チップの蒸解試験に供されるもので、釜の容量も小さくガスバーナーで加熱し、簡単なパルプ化実験をするのに適しています。釜本体を支えている軸の固定ピンを抜いて左右に振盪させ、薬液チップへの均一な浸透を助けます。
横型回転式オートクレーブ(プログラムコントロール式)
パルプ・チップ試験機 / 蒸解
  • No.2611
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本機は、各種木材チップの蒸解実験に用いられますが、予め設定した蒸解スケジュールに従って忠実な温度設定を保つため、プログラムコントロール用測温体を釜本体に取付け、コントロールユニットにより自動制御するものです。この装置により蒸解実験の精度、及び再現性の向上、省力化にかなり貢献をいたします。
横型回転式オートクレーブ
パルプ・チップ試験機 / 蒸解
  • No.2612
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本機は各種木材チップの蒸解の他、各種化学実験に供されるもので、液比がかなり少なくても充分、かつ均一に反応させられるので現場条件に近い試験ができる特長を有しています。又最近公害問題の必要性から酸素漂白、酸素蒸解の研究にも数多く利用されています。

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