To address the creation of new products that trend seek

熊谷理機工業は、紙・パルプ試験機をはじめ、塗工・印刷・加工試験機など各種試験機の開発・設計・製造まで一貫して手がけるメーカーです。

創業以来、長きにわたって培われた技術とノウハウは、多くのお客様から信頼をいただいており、熊谷理機工業の試験機は日本国内はもちろん世界でも活躍しています。

国内市場シェア70％、海外市場シェア30％の実績

熊谷理機工業が送りだす試験機は、長きにわたって培われた当社の高度な技術とノウハウが詰まった機器であり、品質に関しては多くのお客様から高い信頼をいただいております。 主な取引先は国立印刷局や大手製紙メーカー様、大学などの研究機関などで、国内市場のシェアはトップです。また、海外でも製紙のクオリティ向上のニーズが増加していることから、現在熊谷理機工業の試験機は北米をはじめアジア、ヨーロッパ、アフリカなど世界30カ国以上で活躍。世界市場のシェアも30％を誇り、世界ブランドの1つとして研究開発に広く活用されております。

昭和2年創業、熊谷の歴史は日本の製紙の歴史

熊谷理機工業は昭和2年（1927年）、東京神田に「熊谷製作所」として生まれました。 当初は、石油類試験器の開発・設計・製造がメインでしたが、戦後は紙パルプ試験機の製造販売に転換。以来、日本の製紙の歴史とともに試験機を開発し、業界トップクラスのリーディングカンパニーとして、国内外の製紙技術を支え続けてまいりました。 今日では製紙関連に加え、紙加工製品・新素材研究製品とその活用領域を拡大。幅広いニーズにお応えし、確かな試験機を送り届けています。

新しいニーズに応える試験機の創造

熊谷理機工業の試験機を大きくカテゴライズすると、「紙・板紙試験機」、「塗工・印刷・加工試験機」、「パルプ・チップ試験機」の3つにわかれます。製品数は現在扱っている試験機だけでも100種を超え、製紙関連メーカー様はもちろん一般メーカー様においてもそのご要望にお応えする試験機を開発し、提供し続けております。 これからも時代が求める製品を創造するため、最新の技術を積極的に取り入れながら社員一同が日々努力し続けてまいります。