「紙・板紙試験機 衝撃強さ・はく離強さ」の検索結果

熊谷理機工業株式会社 > 製品情報 > 紙・板紙試験機 > 衝撃強さ・はく離強さ

衝撃強さ・はく離強さ

国内外の製紙業および製紙技術の発展とともに、市場には多様な紙質の商品が出回るようになりました。これにともない、試験機にも多様な品質チェック機能の付加が要求されるようになっています。
熊谷理機工業では、紙の特性やニーズにあわせてさまざまな観点から紙や板紙の詳細な測定ができる製品をご提案しています。

衝撃強さ・はく離強さ

2件中/1-2件目を表示しています。
パンクチャーテスター
紙・板紙試験機 / 衝撃強さ・はく離強さ
  • No.2105
  • [JIS]P-8134-1998
  • [TAPPI]T-803
  • [ISO]3036
輸送中に段ボール箱が他の包装貨物と衝突して破損する場合があります。この強度を測る目的でJIS規格では衝撃穴あけ強さを規定しています。衝撃穴あけ強さは、使用原紙の破壊強さ、引裂強さの影響とともに段ボールシートの厚さ、接着強さなどによって強度が左右されるので、段ボールシートの品質を評価するのに適切な特性値といえます。その原理は、振子の一端に取付けられた直角三角錘が振子と共に運動し、振子の運動エネルギーにより三角錘が試料を破壊する際のエネルギーの損失量を仕事量として目盛板より読み取るものです。
板紙層間はく離強さ試験機
紙・板紙試験機 / 衝撃強さ・はく離強さ
  • No.2107
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
板紙は印刷、断裁、製函作業時に層間強度が問題視され、加工上重要な特性です。従来より種々な試験法により評価されています。 本機は抄き合せ層間のはく離強さを試験するもので、水平方向に摺動する一対のチャックがあり、試験片の一端にはく離荷重を加える振子、他端チャックに一定速度で移動する駆動装置を連結する機構になっています。 先ず試験片の一端から20mmの長さにわたって層間をはがし、はがした部分を各々の外側に折り曲げてT字形とし、はがした両部分を両つかみ部で固定し、モータにより徐々につかみを移動し、試験片のはがれ始めてから約20mm、40mm、60mmの位置においての荷重目盛を読取ります。
J.TAPPI 19-2-2000

製品紹介

製品検索

型番・規格検索

製品番号から探す

ISO規格から探す

JIS規格から探す

TAPPI規格から探す