「紙・板紙試験機 耐折強さ」の検索結果

耐折強さ

国内外の製紙業および製紙技術の発展とともに、市場には多様な紙質の商品が出回るようになりました。これにともない、試験機にも多様な品質チェック機能の付加が要求されるようになっています。
熊谷理機工業では、紙の特性やニーズにあわせてさまざまな観点から紙や板紙の詳細な測定ができる製品をご提案しています。

耐折強さ

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MIT耐折度試験機
紙・板紙試験機 / 耐折強さ
  • No.2015-C
  • [JIS]P-8115-2001
  • [TAPPI]T511om-02
  • [ISO]5626
本機は、紙を一定の張力の下で折り曲げ、破断するまでの耐折強度を測定するものです。試料の上端をばね荷重クランプに固定し、他端を折曲げクランプに固定します。このとき荷重クランプにより試料には一定のテンションがかかります。この状態で折曲げクランプが往復運動をすることにより、試料は繰り返し折り曲げられ、破断します。この破断するまでの折曲げ往復回数をカウントします。
極軽荷重耐折度試験機
紙・板紙試験機 / 耐折強さ
  • No.2015-UL
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
紙が使われてから約200年間に亘り、酸性抄紙は保存中にボロボロになるのではないかと心配され、図書館の蔵書ばかりでなく、各個人の図書にもその影響が及ぶ可能性を含んでおり、酸性紙の代替として早くより中性紙が製造され普及しています。その劣化の程度を評価する測定機として、この目的に合致する機種が未だ無いのが現状であり、従来のMIT耐折度試験機ではその張力が高く、しかも軸の摩擦等により劣化紙間の差異を評価するのが困難です。 当社は、前東京農工大学大江教授殿の御指導により極軽荷重領域に於ける耐折度試験機を製作しました。 その構造は従来のMIT耐折度試験機の原理を採用し、死荷重による張力付加方式に切り替え、しかも測定精度の向上のため軸摩擦を完全に除去する機構になっています。
ショッパー耐折度試験機
紙・板紙試験機 / 耐折強さ
  • No.2016
  • [JIS]P-8114-2003
  • [TAPPI]T423om-98
  • [ISO]5626
本機は紙、フィルム等の折りたたみに対する抵抗性を試験するものです。試験片を往復運動する金属板のスリットに通し、左右両端をクランプに挟み、軽いテンションをかけます。試験片の折り曲げ部が往復運動を繰り返し、破断するまでの往復回数をショッパー耐折度の数値として表示します。

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