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塗工・印刷・加工試験機

紙質の高級化、多様化にともない、要求される品質も多岐多様にわたります。特に塗工や印刷適性、加工に対する要求も高度化しています。その一方で、製造現場においてトラブルが生じるケースも増えています。
熊谷理機工業では、印刷適正や、塗工・加工の工程におけるトラブルを未然に防ぐための試験機をご提供します。

塗工・印刷・加工試験機

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試験用サイズプレス(インクライン型)
塗工・印刷・加工試験機 / サイズ・含浸
  • No.2200
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
紙質の高級化、多様化に伴い、要求される品質も多岐多用にわたっており、特に印刷適性に対する要求も高度化しています。
 本来サイズプレスは抄紙機のプレスパートにおいて、脱水プレス後の湿紙に対して紙の表面強度を上げ、或は印刷適性向上を目的として、サイズ液を2本ローラで紙表面に塗工する表面サイジング方式です。従来のビーター添加による内面サイシング方式より効果的でしかも低コストです。更にサイズプレスはトップコートの下塗り用としてもオンマシンコーティングに数多く採用され、紙質及び印刷適性の向上に多くの役割を果しています。 本機はこれらの実機の条件を最大限取り入れ、しかも再現性、作業性も充分満足できる機構を採用した試験用サイズプレスです。その構造は、特殊材質の2本のロールを35度傾斜して並べたインクライン型プレスで、試料液槽から配管によりサイズ液をロール上に送り出し、ロール間に液のダムを形成させ、半乾燥或は乾燥紙(無サイズ)をこのサイズ液中に通し、直ちにロールニップによりプレスする方式です。
 オプションとして塗布液の加熱・循環装置を設け、プレスロールの加温機構を組み込んだ装置もあります。
卓上型サイズプレス 水平ロールタイプ
塗工・印刷・加工試験機 / サイズ・含浸
  • No.2201-I
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
従来のサイズプレスを小型し、卓上サイズでの実験用でコンパクトな装置です。水平ロールタイプは2本のロール間に液ダムをつくり、そこに紙を通して浸漬とプレスを行います。
卓上型サイズプレス 垂直ロールタイプ
塗工・印刷・加工試験機 / サイズ・含浸
  • No.2201-II
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
従来のサイズプレスを小型し、卓上サイズでの実験用でコンパクトな装置です。垂直ロールタイプは上下ロールにそれぞれロッドにて塗膜をつくり、そこに紙を当てて塗膜を転写することができます。
サイズ液ガムアップ試験機<A型>
塗工・印刷・加工試験機 / サイズ・含浸
  • No.2202-A
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
表面サイジングに使用されるサイズ液は、一般的に抄紙機のロール群中で回流しながら紙表面に浸透添加されます。この時、巻取り紙による接触熱や機械的な剪断力等の影響により、サイズ液中にガム状の凝集物が発生します。これが乾燥巻取後、紙表面の欠陥となります。
 本機にはA、B型2種類あり、A型は2本ロール間に、恒温水槽からサイズ液を循環ポンプにて回流させながらロールにニップをかけるもので、実機の状況を再現し、サイズ液の安定性、配合性等を予知するのに大変効果的な実験機です。B型は簡易型で、パンに入れられたサイズ液を下部ロールによりピックアップしながら、2本のロールのニップに通すことにより剪断力が加えられ、液の状態変化を観察し、評価するものです。また、B型は簡易型ロールコータとして塗工機にも利用できます。 
サイズ液ガムアップ試験機<B型>
塗工・印刷・加工試験機 / サイズ・含浸
  • No.2202-B
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
表面サイジングに使用されるサイズ液は、一般的に抄紙機のロール群中で回流しながら紙表面に浸透添加されます。この時、巻取り紙による接触熱や機械的な剪断力等の影響により、サイズ液中にガム状の凝集物が発生します。これが乾燥巻取後、紙表面の欠陥となります。
 本機にはA、B型2種類あり、A型は2本ロール間に、恒温水槽からサイズ液を循環ポンプにて回流させながらロールにニップをかけるもので、実機の状況を再現し、サイズ液の安定性、配合性等を予知するのに大変効果的な実験機です。B型は簡易型で、パンに入れられたサイズ液を下部ロールによりピックアップしながら、2本のロールのニップに通すことにより剪断力が加えられ、液の状態変化を観察し、評価するものです。また、B型は簡易型ロールコータとして塗工機にも利用できます。 
実験用マングル
塗工・印刷・加工試験機 / サイズ・含浸
  • No.2203
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
紙、織布の含浸加工試験等に広く利用され、ロール間の間隔調整が左右それぞれのねじにより調節できます。ロール左右の圧力が均一に加わる機構になっており、実験室での作業には最適です。
 ハンドルによる手回し型の他、モータによる電動型もあります。
KRK高剪断型粘度計
塗工・印刷・加工試験機 / 粘度
  • No.2204
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
塗工技術の進歩、とりわけ塗工型式の多様化、高速化、塗工品質の高級化に伴い、流動性、レベリング性、各種外的要因に対する安定性を有する塗工材料が要求されています。従って高速ブレードコータやロールコータにおける問題点を解明するには、高速度領域における塗工材料の流動性テストが必要となります。KRK高剪断型粘度計は実験室において実機に近い運転状況を再現し、100,000/秒以上の剪断速度における挙動を把握することができ、トラブルへの対応、更には新塗工材料の開発等巾広い基礎研究に役立っております。また、本機は高速、高剪断領域のみならず、低速、高粘度領域の材料も試験すべく、通常の高速回転から1/10回転の最低0~220rpmの範囲を試験する特設機能を持ち(オプション)、最高粘度4,000mPa・sの試験流体も測定可能です。本機は電子制御による無段変速を用い、直線的な増速又は、減速を可能にし、最高8,800rpmの高速回転が可能です。機体は堅固な安定感のあるベース上に構成され振動が非常に少なく、精密加工されたボブとカップは精度高く同心に組立てられた内筒回転式粘度計です。粘性トルクはストレーンゲージで検出され、アンプを介してコンピュータに、流動線図が記録されます。粘性係数や剪断速度などの刻々の変化を演算し、塑性粘度、レベリングインデックス等を計算表示します。
高速分散機
塗工・印刷・加工試験機 / 塗料分散
  • No.2206
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
塗工材料の開発には、塗料調製が必要です。本機は固形分の顔料分散機として、製紙、インキ、ペイント、接着剤等広い分野で使用できます。このミキサの特長はインペラが丸鋸歯状をしており、高速回転により強力な渦巻水流を形成し、粒子相互間の衝突、摩擦を高めて効果的な分散を行います。簡易な機構と堅牢な構造体により、ハードな使用にも故障なく運転され、安定した作業ができます。容器の取り出しは撹拌ヘッドをハンドルにより上昇させ、容易に取り出せます。
フレキシブルトレーリングブレードコーター(手動式)
塗工・印刷・加工試験機 / 塗工
  • No.2215
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本機は紙及び板紙にコーティング材を一定した厚みに塗布加工するもので、その操作はとても簡単です。その構造は、圧縮空気によりゴム管を平均に膨張させ、ブレード(ドクター)を被塗工シートを巻付けたバックアップロールに押付け、ハンドルを回し塗工する仕組みです。空気圧は側面の減圧弁により、圧力計の指針を見ながら、任意に調整し、適当な塗布量を得るよう調整します。
フレキシブルトレーリングブレードコーター(電動式)
塗工・印刷・加工試験機 / 塗工
  • No.2216
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本機は手動式ブレードコータをモータにより駆動するよう改善したもので、再現性、作業性を向上させた実験用塗工機です。高速運転時の塗料の挙動や配合の研究に等広く利用されています。また塗布量の変化のため、ブレードの接触角も0°~30°の角度に可変になっています。
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