「パルプ・チップ試験機 蒸解」の検索結果

蒸解

熊谷理機工業では、木材チップのパルプ化、パルプの調成、ガラス繊維や炭素繊維など各種繊維からのパルプ化に用いられる製品も提供しています。またチップの水分測定や、連の抄紙工程の中での量的調節及びPHなど質的な調整を行う機器など、パルプ・チップに関する各種試験器もご用意しています。

蒸解

6件中/1-6件目を表示しています。
王研式オートクレーブ
パルプ・チップ試験機 / 蒸解
  • No.2610
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
パルプの製造は、調木、パルプ化、精製工程の3つに大別され、これらの中でパルプ化工程が最も重要であり、パルプ化の方法によって生成パルプはDP,KP,SP,SCP,GP,MP等の各種に分類されます。 製紙用パルプとして、パルプ化方法の中で現在多く利用されているのがKPで、品質、コストの点で広く生産されているのが現状です。KPはGP,MP等の機械的剪断力を利用した製造方法ではなく、主として薬品(水酸化ナトリウム及び硫化ナトリウム混合液)を媒体として化学的処理により生成されます。 オートクレーブはパルプ化工程において各種木材チップの蒸解、収率測定の他、漂白、古紙の脱墨、薬品の回収、蒸解排液処理等の試験研究に利用されています。本機の釜及び蓋はステンレス鋼ですので長年の使用にも薬液により腐食することがなく、扱いやすいオートクレーブです。
極小型オートクレーブ
パルプ・チップ試験機 / 蒸解
  • No.2616
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本器は大学実験室等で木材チップの蒸解試験に供されるもので、釜の容量も小さくガスバーナーで加熱し、簡単なパルプ化実験をするのに適しています。釜本体を支えている軸の固定ピンを抜いて左右に振盪させ、薬液チップへの均一な浸透を助けます。
横型回転式オートクレーブ(プログラムコントロール式)
パルプ・チップ試験機 / 蒸解
  • No.2611
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本機は、各種木材チップの蒸解実験に用いられますが、予め設定した蒸解スケジュールに従って忠実な温度設定を保つため、プログラムコントロール用測温体を釜本体に取付け、コントロールユニットにより自動制御するものです。この装置により蒸解実験の精度、及び再現性の向上、省力化にかなり貢献をいたします。
横型回転式オートクレーブ
パルプ・チップ試験機 / 蒸解
  • No.2612
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本機は各種木材チップの蒸解の他、各種化学実験に供されるもので、液比がかなり少なくても充分、かつ均一に反応させられるので現場条件に近い試験ができる特長を有しています。又最近公害問題の必要性から酸素漂白、酸素蒸解の研究にも数多く利用されています。
オートクレーブ釜反転装置
パルプ・チップ試験機 / 蒸解
  • No.2613
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
チップの蒸解試験の前後においてチップの仕込及び取り出し作業のより安全容易さを目的に考案されたもので、釜を立てた状態で仕込み、蒸解後は蓋を外しハンドルにて釜を反転させ、蒸解パルプを取り出す様になっています。
縦型回転式オートクレーブ
パルプ・チップ試験機 / 蒸解
  • No.2615
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本機は横型回転式オートクレーブと同じく各種チップの蒸解試験を効率的に行う蒸煮釜で、釜本体が低速で縦に回転するので蒸解液チップへの浸透が早く均一に行き渡る利点を有しています。その構造は釜、回転装置、電気加熱装置からなり、釜には圧力計、安全弁、温度センサー、ニードルバルブ等が設けられ、自動温度コントロールを行っています。

製品紹介

製品検索

型番・規格検索

製品番号から探す

ISO規格から探す

JIS規格から探す

TAPPI規格から探す