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紙・板紙試験機

国内外の製紙業および製紙技術の発展とともに、市場には多様な紙質の商品が出回るようになりました。これにともない、試験機にも多様な品質チェック機能の付加が要求されるようになっています。
熊谷理機工業では、紙の特性やニーズにあわせてさまざまな観点から紙や板紙の詳細な測定ができる製品をご提案しています。

紙・板紙試験機

69件中/11-20件目を表示しています。
KRK破裂度試験機
紙・板紙試験機 / 破裂強さ
  • No.2021
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
破裂強さは紙及び板紙を一定の速度で球型に試料を変形させ、破断させるのに要する圧力を試験法として規定されています。 本機は破裂強度を安全に迅速に試験するもので、圧力はモーター駆動によるプランジャーの進入により、ゴム隔膜を介して試料に与え、破裂したときの強さを圧力センサにより検知し、表示するものです。本機は0.64mm以下の紙及び板紙、フィルム等に適したC型と板紙、段ボール等に適したA型との2種類があります。
従来のミューレン型と違い、高精度、再現性、作業性等など、数々の特長をもち、しかも安全性を重視したデザインの破裂度試験機です。プリンタを内蔵したモデル、紙送り装置を取り付けたモデルも用意しております。
層間はく離強さ試験器(破裂度試験機専用)
紙・板紙試験機 / 破裂強さ
  • No.2028
  • [JIS]
  • [TAPPI]UM522
  • [ISO]
板紙の層間はく離強さを破裂度試験機を利用して測定するものです。 その原理は、両面テープを貼り付けた板紙試験片をドーナツ状に切り抜き、図示の環状円板と孔なし金属板で挟むように貼り付け、破裂度試験機に組込み加圧します。加圧をするとゴム隔膜は孔なし円盤に向かって膨張します。 はく離するまで加圧を続け、その時の最大圧力を読み取ります。
エルメンドルフ引裂度試験機(デジタル表示式)
紙・板紙試験機 / 引裂強さ
  • No.2033
  • [JIS]P-8116-2000
  • [TAPPI]T414om-98
  • [ISO]1974
本機は紙の引き裂きに対する抵抗性を測定するもので、新聞用紙などの印刷用紙や紙袋用紙、包装用紙など使用中引裂応力を受ける紙の評価に使用されます。引き裂き強さは紙層から繊維を引抜く仕事と繊維を切断する仕事が含まれており、一般に繊維長が長い程強く、叩解が進み繊維間結合面積が増し最適面積が過ぎると、引張・破裂強さの傾向とは逆に強度は低下します。 本機は、紙、板紙、繊維、プラスチックフィルム等様々な試料を、付加重錘(オプション)をつけることにより、広範囲に測定できます。空圧式試料クランプにより操作性が優れ、測定値は16枚当りに計算されて表示されます。
エルメンドルフ引裂度試験機
紙・板紙試験機 / 引裂強さ
  • No.2035
  • [JIS]P-8116-2000
  • [TAPPI]T414om-98
  • [ISO]1974
引裂度とは紙を両手の指先にて持ち、これを互に反対の方向に引き裂くときの抵抗する強さを表します。扇型振子を一定の高さより振り下して試料を引き裂き、その時のエネルギーの損失量を目盛板により読み取り、引裂度とします。試料の強さにより枚数を1枚から16枚にて測定し、基本枚数16枚に換算して引裂度の数値と致します。
荷重引裂度試験機
紙・板紙試験機 / 引裂強さ
  • No.2036
  • [JIS]P-8116-2000
  • [TAPPI]T414om-98
  • [ISO]1974
本機はNo.2035で測定できない段ボール原紙、ルーフィング、織布等の引裂度を試験するもので、振子の中心に付加重錘を取付け、振動エネルギーを倍加しています。操作は同様で、試料を引き裂き、振子上の目盛板にて読取ります。
KRK軽荷型重引裂度試験機
紙・板紙試験機 / 引裂強さ
  • No.2037
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本機は従来一般に使用されている引裂度試験機では測定し難い薄葉紙、合成紙、セロファン等を測定出来るもので、弊社独自の技術で開発したものであります。その基本とする原理構造は標準型(JIS規格)と同様です。無負荷での振子の回転速度は標準型とほぼ同様の速度を可能にしています。最大引裂エネルギーは標準型の1/3又は1/4(選択可)。 チャックの位置(回転軸心を通る垂直線より27.5°及び回転半径104mm)は標準型と同一で、試料サイズ、試料を挟む深さや切込深さも標準型と同一にしています。
PPSテスター(プリントサーフ試験機)
紙・板紙試験機 / 平滑度
  • No.2039
  • [JIS]P-8151
  • [TAPPI]555om-99
  • [ISO]8791-4:1992, BS 6563:1985
紙の印刷適性にとって最も重要な特性の1つとしての平滑性は、従来よりベック、王研式、シェフィールド、ベントセン、ガーレーSPS等、空気漏洩法又は空気の内部圧力変化により測定しています。しかしこれらの物性値で用紙の印刷適性を評価するのには、難しいところもありました。 1965年英国のJohn Parker M.A.によって開発されたParker Print-Surf〔P.P.S.〕は、特にグラビア印刷に於ける用紙適性の知見を得る手法として多くの研究者により評価され、1985年英国のBS規格となり、更に1992年ISO規格にも採用されています。 その原理は極薄の測定リングを一定圧で試料面に押し付け、リングの内側より安定した低圧空気を送ります。空気は測定リングと紙が接触している、その端面から外に流れます。この紙表面の粗さに応じて変化する空気流量を測定して紙の表面粗さとして換算し、μm単位で表示します。
王研式平滑度・透気度試験機(デジタル型)
紙・板紙試験機 / 平滑度・透気度
  • No.2040-C
  • [JIS]P-8155-2010,P-8117-2009
  • [TAPPI]
  • [ISO] 5636-6
本機はH型と同様に一定条件の下で標準面と試験片表面との間を流れる空気流量を圧力に変換して測定するものです。このデジタル型では水柱式空気マノメータの代わりに電子マノメータを採用し、デジタルに変換して表示します。しかもタイマーの併用により常に安定した時点での測定値を表示します。 本機の特長として、短時間で測定可能で、測定値もデジタルで読み取りやすく、現場管理用にとても適しています。平滑度専用機、透気度専用機もそれぞれ用意しています。
王研式平滑度・透気度試験機(水柱式)
紙・板紙試験機 / 平滑度・透気度
  • 2040-H
  • [JIS]P-8155-20100,P-8117-2009
  • [TAPPI]
  • [ISO] 5636-6
ベック式平滑度が一定量の空気流入に要した時間を測定するのに対して、本機は一定条件の下で標準面と試験片表面との間を流れる空気の流量を500mm水柱式空気マノメーターを用いて測定します。 標準面は多重同心リングを構成しており、500mmH2Oに調整された低圧空気を標準面と試験片との間に流します。空気通路の途中に毛細管状オリフィスを挿入し、空気流量を圧力値に変換して表示します。 この試験法は測定時間が短く、現場管理用として適しています。標準型は平滑度・透気度の併用機ですが、平滑度専用機、透気度専用機も用意しています。
王研式透気度試験機(デジタル型)
紙・板紙試験機 / 平滑度・透気度
  • 2040-P
本機はH型と同様に一定条件の下で標準面と試験片表面との間を流れる空気流量を圧力に変換して測定するものです。このデジタル型では水柱式空気マノメータの代わりに電子マノメータを採用し、デジタルに変換して表示します。しかもタイマーの併用により常に安定した時点での測定値を表示します。 本機の特長として、短時間で測定可能で、測定値もデジタルで読み取りやすく、現場管理用にとても適しています。透気度専用機toとして用意しています。

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