「紙・板紙試験機 はく離強さ」の検索結果

はく離強さ

国内外の製紙業および製紙技術の発展とともに、市場には多様な紙質の商品が出回るようになりました。これにともない、試験機にも多様な品質チェック機能の付加が要求されるようになっています。
熊谷理機工業では、紙の特性やニーズにあわせてさまざまな観点から紙や板紙の詳細な測定ができる製品をご提案しています。

はく離強さ

2件中/1-2件目を表示しています。
層間はく離強さ試験機(引張試験)
紙・板紙試験機 / はく離強さ
  • No.2004-I
  • [JIS]
  • [TAPPI]UM584,JTAPPI?18-1-2007
  • [ISO]
引張試験機のオプションとして紙及び板紙の内部結合強さを測定するジグです。25mm角の面積をもつステンレス製のよく磨かれた2つのブロック面に両面テープを張った試験片をサンドイッチさせ、150kgfの圧力をかけて接着させます。そのブロックを引張試験の上下のつかみに固定し、引張試験と同様に紙層にはく離荷重をかけます。その時の紙層破壊荷重を記録し、はく離した層の位置及びはく離面の状態を観察します。
はく離試験器
紙・板紙試験機 / はく離強さ
  • No.2004-II
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
粘着紙、紙粘着テープ等の接着力測定は通常180°の定速はく離試験によって行われています。本器は定速伸長型万能試験機の上部フレーム及び移動クロスヘッド部に取付け、2個の低摩擦のガイドロールを介して試料を上下チャックで固定し、通常の引張試験と同様に荷重を負荷します。はく離点が常に上下チャックの垂直線上にあるよう特殊機構を設け、測定の精度、再現性を考慮しています。又ガイドロールの位置をチェンジすることにより測定試料の厚さ、硬さ等広い範囲に使用できます。
本品をご使用の場合は予め引張試験本体に取付金具用の加工が必要となります。

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