「紙・板紙試験機 Z軸強度」の検索結果

Z軸強度

国内外の製紙業および製紙技術の発展とともに、市場には多様な紙質の商品が出回るようになりました。これにともない、試験機にも多様な品質チェック機能の付加が要求されるようになっています。
熊谷理機工業では、紙の特性やニーズにあわせてさまざまな観点から紙や板紙の詳細な測定ができる製品をご提案しています。

Z軸強度

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インターナルボンドテスター
紙・板紙試験機 / Z軸強度
  • No.2085
  • [JIS]
  • [TAPPI]UM-403,T569
  • [ISO]
紙及び板紙は、印刷及び加工機械の高速化につれ、要求される品質も高度化しています。従来、Z軸方向強度はJ.TAPPI及びTAPPI UMに規定されているように、引張又は破裂試験機を用い、静的強度を求めていましたが、実際の使用条件における用紙の挙動を把握することが困難となっています。 本機は、塗工紙、クラフト紙、ラミネート紙等の結合強度、板紙の層間接着強度を測定する試験機として信頼性ある知見を提供します。 その原理は、両面に1インチ巾のテープを張った試料を試料台の上に貼り、その上にアルミアングルを貼り付けます。その試料台をホルダーにセットし、水平位置よりハンマーを振り下し、そのアルミアングルに衝撃を加えます。試料の一部はアルミアングル共はく離されます。その時のハンマーの損失エネルギーをスケールにて読取ります。
インターナルボンドテスター(デジタル)
紙・板紙試験機 / Z軸強度
  • No.2085-D
  • [JIS]
  • [TAPPI]UM403,T569
  • [ISO]16260-2016
本機はNo.2085と同様、紙、板紙の層間強度を動的に評価するもので、特に高速オフセット印刷機での苛酷な条件での用紙の挙動を前もって把握するのに役立ちます。本機は振子の振り角度を自動的に読み取り、表示します。振子のスタート、振子回転摩擦の“0”調節、試料接着作業等はボタンスイッチにより簡単に作業できます。

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