「紙・板紙試験機 摩耗性」の検索結果

摩耗性

国内外の製紙業および製紙技術の発展とともに、市場には多様な紙質の商品が出回るようになりました。これにともない、試験機にも多様な品質チェック機能の付加が要求されるようになっています。
熊谷理機工業では、紙の特性やニーズにあわせてさまざまな観点から紙や板紙の詳細な測定ができる製品をご提案しています。

摩耗性

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テーバー型 摩耗試験機
紙・板紙試験機 / 摩耗性
  • No.2082
  • [JIS]K-6902-98
  • [TAPPI]T476om-01
  • [ISO]
紙はその種類(表紙用紙、包装用紙、紙幣用紙など)により廃棄されるまで、折りたたみ、しわつけ、摩擦、けば立ちなど種々の作用を受け、摩耗とともに破損されます。 本機は紙、繊維、プラスチック、金属等の耐摩耗性を測定するもので、塗装又はメッキ加工された面、ラミネート又はコーティングされた施工面等を試験することが出来ます。一定速度で回転する試料台の上に、回転運動の自由な2個の摩耗輪をのせ、試料台の回転によって右側の摩耗輪は奥から手前に向かって、左側の摩耗輪は手前から奥に向かって試料をこすりながら回転します。その結果、摩擦線はX字型に互に交わるようになり、外径約89mm、内径63mmの円状の軌跡を回転毎に描き、試料を摩耗させます。一定の回転させた後の摩耗減量、又は試料が摩滅し貫通する迄の回転数を以て耐摩耗性とします。
板紙耐摩耗試験機
紙・板紙試験機 / 摩耗性
  • No.2083
  • [JIS]P-8136-1994
  • [TAPPI]
  • [ISO]
段ボール箱、板紙等は製函機への供給又は貨物輸送の場合、相当の振動や摩擦を受けます。これによる紙むけ防止のために耐摩耗性が必要となります。 本機は板紙表面の摩耗に対する抵抗性を試験するもので、2つの異なった円弧状の摩擦部に試料を取付け、1組の試験片が相互に試験面を摩擦し、表面から繊維のはがれや、磨耗を生じる迄の往復回数をカウンタにより読取ります。

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