「紙・板紙試験機 吸液性」の検索結果

吸液性

国内外の製紙業および製紙技術の発展とともに、市場には多様な紙質の商品が出回るようになりました。これにともない、試験機にも多様な品質チェック機能の付加が要求されるようになっています。
熊谷理機工業では、紙の特性やニーズにあわせてさまざまな観点から紙や板紙の詳細な測定ができる製品をご提案しています。

吸液性

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自動走査吸液計 KM500win
紙・板紙試験機 / 吸液性
  • No.2071
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
紙、板紙への液体浸透の挙動は、耐水性・印刷適性・加工適性等と関わって重要です。耐水性・筆記適性を持たせるために、一般の紙製品には「サイズ処理」が施されており、その程度=「サイズ度」は紙の品質特性の一つとして重視されます。本機はBristow法の原理にもとづき、測定機構を抜本的に改良するとともに、コンピュータによる制御・計測で測定を完全に自動化したものです。
液体動的吸収性試験機(Bristow式)常圧式
紙・板紙試験機 / 吸液性
  • No.2072-I
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
紙、板紙もコーティングに於けるカラーの浸透或は各種印刷時のインキの紙への移転と吸収、またコルゲータに於ける中芯と糊との浸み込みとライナーとの貼合特性などは紙を加工する上で重要な性質となります。 この紙層内に液体が浸透してゆく挙動は、従来のステキヒト試験やコブ法などのように紙が液体と静的に接触して、数秒又は数10秒のオーダーで液が浸み込んでゆく挙動とはかなり異なっています。 これらの課題に対して、動的な挙動を把握し、液体の常圧又は加圧下での塗工、製函、印刷等に於ける吸収速度を測定するために考えられた試験機がブリストウ試験機です。 その原理は、回転円板の円周面に試験紙を貼り付け、種々の速度で回転させながら、その上に一定量の液体を入れたヘッドボックスを接触させます。常圧又は加圧状態で、ヘッドボックスのスリットを通し紙面に液体が完全に吸収されるまで、一定速度で試験紙を回転させます。その時の移転面積により試料の吸収性を評価します。
J. TAPPI No.51-2000
液体動的吸収性試験機(Bristow式)加圧式
紙・板紙試験機 / 吸液性
  • No.2072-II
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
塗工、印刷、接着作業工程に於いて液体の紙への浸透は常に一定圧の下に行われるのが一般的です。従って、このブリストー試験においても同様の状況を再現し、テストを行うのが望まれます。本機は、常圧ヘッドボックスの代りに加圧用ヘッドボックスをセットし、供給液に一定空気圧を与え用紙に吸収させて、液体の転移量を測定します。

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