紙・板紙試験機 / 光沢度
- No.2068
- [JIS]P-8142-2005
- [TAPPI]
- [ISO]
光沢度は印刷用紙にとって非常に重要な性質であり、高光沢度の紙を除いて、75度反射光測定が一般に採用されております。その原理は、75度の角度で試料に光線を照射して正反射光量を測り、その値を基準黒色ガラス表面の正反射光量に対する比率で光沢度とします。本機は、JIS P-8142、Z-8741に基づき、75度の角度に於ける鏡面光沢度を測定するもので試料に光を照射し、その反射光を受光器に受けて電気信号に変換し増幅し、デジタルメータに光沢度として表示します。 なお、測定精度、作業性を向上のため、測定紙面を平に保持する真空試料固定装置をオプションとして装備できます。 また、測定データを印字するプリンタも取り付け可能です(オプション)。