「塗工・印刷・加工試験機 サイズ・含浸」の検索結果

サイズ・含浸

紙質の高級化、多様化にともない、要求される品質も多岐多様にわたります。特に塗工や印刷適性、加工に対する要求も高度化しています。その一方で、製造現場においてトラブルが生じるケースも増えています。
熊谷理機工業では、印刷適正や、塗工・加工の工程におけるトラブルを未然に防ぐための試験機をご提供します。

サイズ・含浸

6件中/1-6件目を表示しています。
試験用サイズプレス(インクライン型)
塗工・印刷・加工試験機 / サイズ・含浸
  • No.2200
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
紙質の高級化、多様化に伴い、要求される品質も多岐多用にわたっており、特に印刷適性に対する要求も高度化しています。
 本来サイズプレスは抄紙機のプレスパートにおいて、脱水プレス後の湿紙に対して紙の表面強度を上げ、或は印刷適性向上を目的として、サイズ液を2本ローラで紙表面に塗工する表面サイジング方式です。従来のビーター添加による内面サイシング方式より効果的でしかも低コストです。更にサイズプレスはトップコートの下塗り用としてもオンマシンコーティングに数多く採用され、紙質及び印刷適性の向上に多くの役割を果しています。 本機はこれらの実機の条件を最大限取り入れ、しかも再現性、作業性も充分満足できる機構を採用した試験用サイズプレスです。その構造は、特殊材質の2本のロールを35度傾斜して並べたインクライン型プレスで、試料液槽から配管によりサイズ液をロール上に送り出し、ロール間に液のダムを形成させ、半乾燥或は乾燥紙(無サイズ)をこのサイズ液中に通し、直ちにロールニップによりプレスする方式です。
 オプションとして塗布液の加熱・循環装置を設け、プレスロールの加温機構を組み込んだ装置もあります。
卓上型サイズプレス 水平ロールタイプ
塗工・印刷・加工試験機 / サイズ・含浸
  • No.2201-I
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
従来のサイズプレスを小型し、卓上サイズでの実験用でコンパクトな装置です。水平ロールタイプは2本のロール間に液ダムをつくり、そこに紙を通して浸漬とプレスを行います。
卓上型サイズプレス 垂直ロールタイプ
塗工・印刷・加工試験機 / サイズ・含浸
  • No.2201-II
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
従来のサイズプレスを小型し、卓上サイズでの実験用でコンパクトな装置です。垂直ロールタイプは上下ロールにそれぞれロッドにて塗膜をつくり、そこに紙を当てて塗膜を転写することができます。
サイズ液ガムアップ試験機<A型>
塗工・印刷・加工試験機 / サイズ・含浸
  • No.2202-A
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
表面サイジングに使用されるサイズ液は、一般的に抄紙機のロール群中で回流しながら紙表面に浸透添加されます。この時、巻取り紙による接触熱や機械的な剪断力等の影響により、サイズ液中にガム状の凝集物が発生します。これが乾燥巻取後、紙表面の欠陥となります。
 本機にはA、B型2種類あり、A型は2本ロール間に、恒温水槽からサイズ液を循環ポンプにて回流させながらロールにニップをかけるもので、実機の状況を再現し、サイズ液の安定性、配合性等を予知するのに大変効果的な実験機です。B型は簡易型で、パンに入れられたサイズ液を下部ロールによりピックアップしながら、2本のロールのニップに通すことにより剪断力が加えられ、液の状態変化を観察し、評価するものです。また、B型は簡易型ロールコータとして塗工機にも利用できます。 
サイズ液ガムアップ試験機<B型>
塗工・印刷・加工試験機 / サイズ・含浸
  • No.2202-B
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
表面サイジングに使用されるサイズ液は、一般的に抄紙機のロール群中で回流しながら紙表面に浸透添加されます。この時、巻取り紙による接触熱や機械的な剪断力等の影響により、サイズ液中にガム状の凝集物が発生します。これが乾燥巻取後、紙表面の欠陥となります。
 本機にはA、B型2種類あり、A型は2本ロール間に、恒温水槽からサイズ液を循環ポンプにて回流させながらロールにニップをかけるもので、実機の状況を再現し、サイズ液の安定性、配合性等を予知するのに大変効果的な実験機です。B型は簡易型で、パンに入れられたサイズ液を下部ロールによりピックアップしながら、2本のロールのニップに通すことにより剪断力が加えられ、液の状態変化を観察し、評価するものです。また、B型は簡易型ロールコータとして塗工機にも利用できます。 
実験用マングル
塗工・印刷・加工試験機 / サイズ・含浸
  • No.2203
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
紙、織布の含浸加工試験等に広く利用され、ロール間の間隔調整が左右それぞれのねじにより調節できます。ロール左右の圧力が均一に加わる機構になっており、実験室での作業には最適です。
 ハンドルによる手回し型の他、モータによる電動型もあります。

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