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インク流動性

紙質の高級化、多様化にともない、要求される品質も多岐多様にわたります。特に塗工や印刷適性、加工に対する要求も高度化しています。その一方で、製造現場においてトラブルが生じるケースも増えています。
熊谷理機工業では、印刷適正や、塗工・加工の工程におけるトラブルを未然に防ぐための試験機をご提供します。

インク流動性

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エレクトロニックインコメーター
塗工・印刷・加工試験機 / インク流動性
  • No.2281
  • [JIS]K-5701-2000
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本機は印刷機におけるインキの粘着性及びインキのミスチングの測定に用いられます。その原理は、金属ローラーとゴムローラーの間でインキを引きちぎるのに要する力をトルクとして測定します。動力により規定周速で回転するメタルローラーと、その上に従動するトップローラーとトップローラーの軸を支えるスイングフレームから成ります。最初にローラーにインキを与えないで、メタルローラーを回転いたしますと、メタルローラーに接しているトップローラーは、接触面の摩擦により回転しスイングフレームに初期トルクを生じます。これがインキを使用しない空転時におけるトルクとなります。次にロールにインキを与えて回転させますと、フレームはインキのタックのために、更に新たな力を受けます。このトルクからインキのタックを表わします。
ザーンカップ
塗工・印刷・加工試験機 / インク流動性
  • No.2285
  • [JIS]Z-8803-1991
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本器は塗料、グラビアインキ等の粘度測定に使用され、測定液体中に本器を浸し、液より引上げると同時にストップウォッチを動かし、カップ中より液が排出するまでの時間を測定します。その秒数が20~40秒内に入るよう適当なカップを選択して下さい。 
平行板粘度計(スプレッドメーター)
塗工・印刷・加工試験機 / インク流動性
  • No.2288
  • [JIS]K-5701-2000
  • [TAPPI]
  • [ISO]
平版及び凸版インキの流動性を測定する方法としてスプレッドメーターによる方法があります。本器は、印刷のインキの“のび”の測定に使用されます。その原理は、一定量のインキを2枚の平行な板の間に置き、板の自重によって変形させます。インキは時間の経過に伴って円形に広がりますが、その面積の増大と共にインキにかかる圧力は小さくなります。一定時間経過後、広がったインキの直径と時間経過を測定し、インキの広がる速さから降伏価を求めます。

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