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叩解度・フロテーション

熊谷理機工業では、木材チップのパルプ化、パルプの調成、ガラス繊維や炭素繊維など各種繊維からのパルプ化に用いられる製品も提供しています。またチップの水分測定や、連の抄紙工程の中での量的調節及びPHなど質的な調整を行う機器など、パルプ・チップに関する各種試験器もご用意しています。

叩解度・フロテーション

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ショッパーリグラー叩解度試験機
パルプ・チップ試験機 / 叩解度・フロテーション
  • No.2582
  • [JIS]P-8121-2012
  • [TAPPI]
  • [ISO]Jan-67
ショッパーリグラーはパルプの性能に関係をもつ叩解度を迅速、正確に測定する方法として広く使用されています。本機は上部の濾水筒と下部の計測濾斗より成り、両部の境界には規定の金網が置かれています。濾水筒の内部には円錐形の弁を有し、その開閉は滑車により行う機構になっています。計測濾斗は円錐形でその真下に小さな排水口があり、側面にも排水口が有り、その上部には通気管を取付けてあります。各部分は正確な基準寸法により製作され、これを水平調節装置を備えた安定した台上に保持します。
実験用フローテーター
パルプ・チップ試験機 / 叩解度・フロテーション
  • No.2583
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本機は、DIP・古紙処理工程で使用される高濃度パルプ離解機に続き脱墨工程で必要なフローテーターです。その原理は、鉱石の浮遊選別法の原理を脱インキに応用したもので、親油性表面のカーボンブラック、ベヒクルなどを泡に付着させて液表面に浮上させ、泡と共に除去します。フローテーション法は繊維のロスが少なく、また用水使用量が少ないという特長があるため、広く普及しております。
 インペラーの回転により空気の吸い込みと撹拌が同時に行われて、微細な気泡を作ります。パルプ液面は安定していて、停滞する部分がないように工夫されています。その状態はステンレス枠ガラス張りの試料槽により透視確認することができます。インペラー軸はステンレス製で、回転数は無段階に変速でき、吸込み空気量調節コックにより気泡の発生、停止、コンディショニングを適宜行ない、試料槽から排出されたフロム層を別の受け皿に取り、その総量を計量します。
J.TAPPI No.39 古紙の脱インキ試験方法

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