「パルプ・チップ試験機 乾燥」の検索結果

乾燥

熊谷理機工業では、木材チップのパルプ化、パルプの調成、ガラス繊維や炭素繊維など各種繊維からのパルプ化に用いられる製品も提供しています。またチップの水分測定や、連の抄紙工程の中での量的調節及びPHなど質的な調整を行う機器など、パルプ・チップに関する各種試験器もご用意しています。

乾燥

5件中/1-5件目を表示しています。
シートマシン乾燥装置(風力乾燥機)
パルプ・チップ試験機 / 乾燥
  • No.2547
  • [JIS]P-8222-1998
  • [TAPPI]T205om-88
  • [ISO]Jan-69
本機は抄紙、圧搾された紙葉を乾燥調湿するための乾燥機です。ISO及びJISに規定されたパルプ強度試験の標準試験法に必須の装置です。金属製の乾燥プレートに紙葉を貼り付け乾燥リングの間に挟み、そこに風を送って室温にて乾燥させます。
KRK回転型乾燥機(標準型)
パルプ・チップ試験機 / 乾燥
  • No.2575-I
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本機は手抄シート調製工程において乾燥処理に用いられ、試料搬送ベルト上に乗せるだけで連続的に乾燥を行うことができます。原理は内部にヒーターが組み込まれ、表面が一定温度に加熱されたドラムが試料搬送ベルトによって回転して試料を巻き込み、約半回転で乾燥した紙葉を送り出すものです。
 本機は回転ドラムの蓄熱量を大きくして、湿紙進入負荷による温度低下及び温度分布のバラツキを無くする肉厚型になっており、湿紙の場所によるマイグレーションの差を少なくしています。試験終了後一定温度に下らなければ駆動モータが停止しない安全機構になっています。
高温用回転型乾燥機
パルプ・チップ試験機 / 乾燥
  • No.2575-II
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本機はI型同様、湿紙をキャンバスに乗せ、ヤンキードライヤー式に乾燥する装置です。ドラム表面温度を最高180℃迄上昇させ、できるだけ乾燥時間を短縮して作業時間の合理化を計っています。試験終了後、表面温度が一定温度まで低下するまで、モータが停止しない自動機構を採用しています。
大型回転乾燥機(正面型)
パルプ・チップ試験機 / 乾燥
  • No.2576
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本機はウェットマットをキャンバスで押え、ヤンキードライヤー式に乾燥するもので、連続的に大量にシートを乾燥処理するのに便利です。
 湿紙を搬送ベルトに乗せやすいように正面挿入型になっています。円筒ドラムの回転は変速でき、乾燥時間を自由に調整できます。また乾燥紙に艶出しを行う場合、スクイズロールを回転ドラムに最高500N/cmの圧力をかけることで、シートをドラムに押し付ける機構になっています。キャンバスの交換も、接続部のチャックをはずすことによって、容易に行うことができます。作業終了後に一定時間経つと電気回路が自動的に遮断されるようになっています。
風力乾燥装置(角型手抄紙用)
パルプ・チップ試験機 / 乾燥
  • No.2572
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
乾燥は紙葉調製の最終工程で、紙葉の乾燥調湿を目的とします。乾燥プレートに密着した紙葉は乾燥リングの間に挟み、積み重ねられ装置の中に入れられます。ファンの送風を受けて紙葉の水分を発散します。オプションで、乾燥を促進するため電熱ヒーターを組込むこともできます。

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