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塗工・印刷・加工試験機

紙質の高級化、多様化にともない、要求される品質も多岐多様にわたります。特に塗工や印刷適性、加工に対する要求も高度化しています。その一方で、製造現場においてトラブルが生じるケースも増えています。
熊谷理機工業では、印刷適正や、塗工・加工の工程におけるトラブルを未然に防ぐための試験機をご提供します。

塗工・印刷・加工試験機

45件中/31-40件目を表示しています。
JIS印刷適性試験機(1軸型/2軸型)
塗工・印刷・加工試験機 / 印刷適性
  • No.2261
  • [JIS]P-8129-1998
  • [TAPPI]UM591
  • [ISO]
製紙および印刷工程において、紙の表面強度を測定する指標として、従来より広く利用されてきた方法がこのIGT印刷機法です。印刷結果により迅速に、適確に予知でできるこの方法は管理上とても有用です。この目的で簡単且つ取扱容易な試験機が各所で採用され、JIS試験法に標準化されています。その特長は印圧、インキの厚み、バッキング、印刷速度が一定に保たれ、しかもそれらを簡単に変えることができ、少量のインキと紙があれば短時間に測定することができます。
インキ練り機
塗工・印刷・加工試験機 / 印刷適性
  • No.2262
  • [JIS]P-8129-1998
  • [TAPPI]UM 591
  • [ISO]
本機は、IGT印刷試験機法での試験用にインキを一定時間練り、ディスク(版面)に一定のインキ皮膜を作る器具です。常に安定した着肉量を提供します。
グラビア印刷適性試験機(単色刷型)
塗工・印刷・加工試験機 / 印刷適性
  • No.2270
  • [JIS]
  • [TAPPI]JTAPPI?24-2000
  • [ISO]
近年、グラビア印刷の必要性は益々増大し、その技術の向上も急速に進んでおります。本機は国立印刷局の御指導を得て実用機に近い仕様を盛り込み、印圧、速度、ドクターブレード接触角及び接触圧等の印刷条件を自由に調整できるよう設計されています。
 その構造は圧胴、版胴、ドクター部、インキバット及び駆動装置より成っています。インキバット中で版胴に着肉したインキをドクターで掻き取り、試験片を巻きつけた圧胴と接触することにより、或る一定圧力下で試料にインキが転移し、印刷が完了します。
参考文献 J.TAPPI No.24-2000
グラビア印刷乾燥試験用アタッチメント
塗工・印刷・加工試験機 / 印刷適性
  • No.2271
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
輪転式グラビア印刷機の高速化に伴い、印刷物の乾燥性評価の重要性が増大しています。印刷局式グラビア印刷適性試験機が広く採用されていますが、同機を利用してグラビア印刷のセットオフ試験方法を開発したのです。
 それは圧胴の上部に乾燥性試験機ローラーを組み込み、一定圧の荷重を附加する機構になっており、同ローラーは圧胴と同一径で同速、同方向に自由回転します。
 試験は白紙又はフィルム等を乾燥性試験ローラーに巻きつけ、印刷後一定時間を経過してから加圧レバーを下げることにより、乾燥性試験ローラーを印刷物に接触させて行います。その時の白紙又はフィルムにインキが転移した状態を観察して乾燥性を評価します。
フレキソ印刷適性試験機
塗工・印刷・加工試験機 / 印刷適性
  • No.2275
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本機はグラビア印刷適性試験機を応用して板紙、ライナー、プラスチックフィルム等のフレキソ印刷適性を迅速に把握するために開発されたものです。
 フレキソ印刷は最近包装の合理化、経済性等の各種ニーズに伴い、その需要は益々高まっています。フレキソ印刷の印刷型式はグラビア印刷の写真凹版と違い、ゴム版を低圧で圧胴に接触させ印刷する凸版方式です。基本構造は版胴、圧胴、アニロックスロール、元ロール、インキバット等より成り、インキバット中の元ロール表面より供給されたインキは元ローラーとアニロックスローラーとの間隙によりインキ供給量を加減し、適量のインキを版面につけ、被印刷物に転移させて印刷するのです。装置には版胴に対する圧胴及びアニロックスロールの僅かな直径差から生ずる周速差の修正機構を付設し、ロールのすべりを防止しています。
複合印刷適性試験機
塗工・印刷・加工試験機 / 印刷適性
  • No.2277
  • [JIS]
  • [TAPPI]
  • [ISO]
生活文化の多様化により、印刷に対する需要は多岐にわたり、高品質化、高速化、省力化を指向しています。こうした印刷技術の高度化の要求に合わせて、多用途の試験機の開発が望まれております。
 本機は各種印刷方式の内、グラビア(ダイレクト、オフセット)、フレキソ、フォーム印刷の外、ホットメルト塗工もできる万能型の適性試験機です。グラビア印刷適正試験機を基に、組合せにより様々な印刷が可能な機能を持ち、再現性、作業性を充分考慮の上、構造をコンパクトにまとめた試験機です。
エレクトロニックインコメーター
塗工・印刷・加工試験機 / インク流動性
  • No.2281
  • [JIS]K-5701-1-2000
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本機は印刷機におけるインキの粘着性及びインキのミスチングの測定に用いられます。その原理は、金属ローラーとゴムローラーの間でインキを引きちぎるのに要する力をトルクとして測定します。動力により規定周速で回転するメタルローラーと、その上に従動するトップローラーとトップローラーの軸を支えるスイングフレームから成ります。最初にローラーにインキを与えないで、メタルローラーを回転いたしますと、メタルローラーに接しているトップローラーは、接触面の摩擦により回転しスイングフレームに初期トルクを生じます。これがインキを使用しない空転時におけるトルクとなります。次にロールにインキを与えて回転させますと、フレームはインキのタックのために、更に新たな力を受けます。このトルクからインキのタックを表わします。
ザーンカップ
塗工・印刷・加工試験機 / インク流動性
  • No.2285
  • [JIS]Z-8803-2011
  • [TAPPI]
  • [ISO]
本器は塗料、グラビアインキ等の粘度測定に使用され、測定液体中に本器を浸し、液より引上げると同時にストップウォッチを動かし、カップ中より液が排出するまでの時間を測定します。その秒数が20~40秒内に入るよう適当なカップを選択して下さい。 
平行板粘度計(スプレッドメーター)
塗工・印刷・加工試験機 / インク流動性
  • No.2288
  • [JIS]K-5701-1-2000
  • [TAPPI]
  • [ISO]
平版及び凸版インキの流動性を測定する方法としてスプレッドメーターによる方法があります。本器は、印刷のインキの“のび”の測定に使用されます。その原理は、一定量のインキを2枚の平行な板の間に置き、板の自重によって変形させます。インキは時間の経過に伴って円形に広がりますが、その面積の増大と共にインキにかかる圧力は小さくなります。一定時間経過後、広がったインキの直径と時間経過を測定し、インキの広がる速さから降伏価を求めます。
インキ乾燥度試験機
塗工・印刷・加工試験機 / インク乾燥
  • No.2302
  • [JIS]K-5701-1-2000
  • [TAPPI]
  • [ISO]
凸版、平版インキが乾燥して、押付けても紙にインキが移らなくなるまでの時間を測定して、インキの乾燥性を判断します。但し、グラビアインキや加熱その他の処理によって乾燥するインキは、本機では使用できません。
 その原理は一定速度で回転するドラムの円周上に印刷試料と当て紙を重ねて巻きつけ、その上に一定荷重の押し歯車を載せ、ドラムの回転と共にこれをドラムの軸方向に移動させます。当て紙に移る押し歯車の押し跡で試料の乾燥時間、裏移りの状態を測定するのです。

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