趨勢が求める新製品の創造に取り組む 熊谷理機工業株式会社

• No.2529
• [JIS]
• [TAPPI]
• [ISO]

本機はパルプを水と共に高速回転し、単繊維にほぐす目的で製作されたものです。この離解法はJISまたはISO規格離解法です。その用途は広く、紙葉調製、濾水度測定、漂白、篩分等の試料準備作業に使用されます。本機は回転数を自由に変えることができる、標準規格での離解と異なった条件で作業する時に使用されるものです。

• No.2531
• [JIS]
• [TAPPI]
• [ISO]

本機は標準パルプ離解機と同様に使用されますが、比較的大量の試料を一度に離解処理する際に利用されています。紙葉調整の前処理に必須の機械です。

• No.2531L30
• [JIS]
• [TAPPI]
• [ISO]

スラリーは容器底部の排水孔より排出されるため、容器出し入れの必要がなく、大変操作しやすくなっています。

• No.2532
• [JIS]P-8220-1・2－2012
• [TAPPI]T205sp-12
• [ISO]5263-1・2-2004

本機はパルプを水と共に高速回転し、単繊維にほぐす目的で製作されたものです。この離解法はJISまたはISO規格離解法です。その用途は広く、紙葉調製、濾水度測定、叩解、漂白、篩分等の試料準備作業に使用されます。

• No.2534
• [JIS]
• [TAPPI]
• [ISO]

本機は製紙工場で使用されているパルパーの小型版で、パルプ又は古紙を短時間に離解できるパルパーです。スラリーを効果的に回流させ剪断作用を与えるため、インペラーは底面に位置し、離解時間の短縮及び動力コストの低減化につなげています。

• No.2525
• [JIS]
• [TAPPI]
• [ISO]

チェストは一般に試料の貯蔵及び混合の目的に使用され、一連の抄紙工程の中での量的調節及びpHなど質的な調整を行うことが出来ます。

• No.2535-I
• [JIS]
• [TAPPI]T-430cm-22
• [ISO]

本機は紙及びパルプの温度上昇、繊維切断等により試料に悪影響を与えることなく、解繊を風乾状態のまま効率的に処理し綿状の離解片にします。その構造は、高速回転する円盤上に固定された突起及びケーシング内側の鋸歯状態の間で破砕及び衝撃作用により綿状に離解されるのです。

• No.2535-II
• [JIS]
• [TAPPI]
• [ISO]

本機はウェットパルプ（AD20～30％）等を迅速に綿状に解繊する目的に開発された機械です。その構造は、原料をホッパーより高速回転する特殊型撹拌羽根に投ずることにより、破砕作用を受け、瞬間的に解繊され、下方に排出されます。ウェット、ドライパルプ共に解繊でき、比較的粒が残りにくい機械です。また、試料槽の取り外しができるので収率測定も可能です。

• No.2536
• [JIS]
• [TAPPI]
• [ISO]

本機は試料を遠心力により脱水させる目的で製作されたものです。本体接液部はすべてSUS-304のステンレス製で、バスケットは完全にバランス調整されて振動も少なく、運転音は大変静かです。軸受ベアリングは無給油式を使用しており、保守もいたって簡単で、ブレーキはレバーを引くだけで作動します。

• No.2537
• [JIS]
• [TAPPI]
• [ISO]

パルプスラリーを短時間に脱水させる目的に使用されます。　構造は独自の懸垂装置により回転中のアンバランスを完全に吸収しているので、回転中の音も静かで、ブレーキの使用により停止は速やかに行います。